親日記

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僕のブログは、最近まで家族の事(写真つき)をたくさん書いていたが、アクセスが増えてから家族のことが心配になる出来事があり、昔の日記も含めて家族に関わることはほとんどみんな消した。家族のことについて書かなくなったので、「最近面白くなくなった」という意見も頂いておりますので、ひさびさに家族について、おそらくすげー当たり前のことでも書いてみる。

息子のちぇん太(注:ブログ用のニックネーム)はもうすぐ1歳半。子供と一緒にいるのは楽しいが、特に子供が新しいことを学ぶ瞬間の喜びは何とも言えない。立ち止まって知らない人に手をふったり、自分のベビーカーを押したり、だっこしてほしくて両手を上げたり、ということを覚えるようになってきた。そのちょっとした成長が、なぜか、親にとってはこの上ない幸せなのだ。

なぜかは、よくわからない。本人にとっては生物的生長なのでうれしいことでも何でもないはずだ。でもなぜか僕はものすごくうれしい。本当は成長してるのが僕だからなのかもしれないとすら思う。

僕が今持っているあらゆるものが、親から、家族から、友人たちから与えられたものであることを、子供は毎日のように教えてくれる。僕が、無力な存在から、どのようにまわりの力で強くなってきたのかを毎日見せられる。当たり前であったものが、実は与えられたものであった事を、これでもかというばかりに学ばされる。自分が「人間」になったプロセスを、再構築しながら学ばされるような気分なのだが、それは自分にとってもすさまじい成長である。いろんなことがわかる。親になる前には、自分がスプーンを使えるようになる前に、お母さんが何回スプーンでごはんを口に運んでくれたのかすら知らなかった。僕たちが当たり前にできたことなど、何一つなかったことが、論理的にしかわからなかった。

子供と成長を共にすることは本当に楽しく、一緒にいないときにはいかに自分が子供に依存しているのかを感じるよ。もう親孝行は十分にしてもらったし、これ以上子供から望むものは無いので、これから僕が死ぬまでの間、この恩を返していかなければならない事を、忘れないでいよう。

コメント(3)

ブログいつも拝見しています。

とても共感しました。
私も現在5ヶ月になる息子がいるのですが、
こどもを育てながら、自分も育てられてるなと実感している毎日です。
それと同時に、自らが親になったことで、親のありがたさを再認識して、こどもにも親にも頭が上がらない気持ちになります。
親になって「(自分の親に対し)産んでくれて」「(こどもに対し)生まれてきてくれて」など、言い尽くせない感謝の気持ちがぐんと増えた気がします。

私も息子からすでに多くの親孝行をしてもらってますので、1つ1つ返していきたいと思います。

お互い人の親として体には気をつけて子と共に成長していきましょう!

9ヶ月になる息子がいます。
私も、子どもが生まれて、人生がガラリと変わりました。
それまでは自分だけの人生だと思っていたけれど、家族と一緒に生きる人生になったというのが正直なところです。
(ごめんね、ダンナ)
子どもが私に示してくれる愛情や信頼感はあまりにもまっすぐで、とても重たく感じて、時には逃げ出したくなることもありましたが、それを乗り越えた後には、むしろ自分の強い支えになってくれています。古賀さんが言っている「依存」に近い感覚ですね。
自分の親がどれだけの愛情を注いでくれたかもひしひしと感じるようになり、その意味でも「家族」への重みが増した気がします。

ふたりとも、5ヶ月と9ヶ月ですか。んーその頃もかわいいですよねぇーでへでへ。

huekiさん、

全くおっしゃるとおりですね。これから大変な事もいろいろあると思いますが、この気持ちを忘れないようにしましょう!

Tamakichiさん、

確かに、色々な意味で、家族と一緒に生きる人生になりますね。いやー、親になってみてわかりましたが、これはなかなかシアワセですね。見くびってました。(笑)

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古賀洋吉(Yokichi "Yo" Koga)
ボストンのベンチャーキャピタルにてテクノロジーベンチャーの国際展開を支援中。カーシェアリングのZipcar顧問。詳細
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